ひとりでは出来ないことでも、皆が集まって
「会社」というチームで協力し合えば、
それは大きな力となり
可能性は大きく広がります。
私たち社会福祉法人一真会は
そんな思いをもち、スタッフ全員が一丸となって、
地域に根ざした法人として、
お客様の暮らしを
支えていきたいと思っています。
多くのお客様の厚い信頼と、
やる気に満ち溢れたスタッフの活躍により
日々成長しており、
これからもより多くのお客様へ
喜びを届けられるよう、
共に会社を育ててくれる仲間を探しております。
私たちと共に明日への第一歩を踏み出してくださることを、心より待ち望んでいます。
当法人は、平成22年5月に「一真会」として法人が設立され、翌年3月15日に介護施設「花むつみ」を開設し、現在、保育事業も含め10の事業を運営させていただいております。
これもひとえに関係各位、また地域の皆様の深いご理解と温かいご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
さて、当法人では、法人理念にもあるとおり、福祉は究極のサービス業であるとの信念のもと、地域ナンバー1事業者を目指し、職員一丸となって今現在も奮闘中です。
私たち一真会は、お客様・地域住民・行政関係者・取引業者そして職員の力で成り立っており、ここでは、その職員に主眼をおいてお話させていただき、私たち一真会の思いをくみ取って頂ければ幸いです。
ご利用者様そして地域に取って必要なサービスの展開、その為には「職員が楽しくなければ善いサービスは生まれない」という思いを私は根底に持っており、そして、「善いサービス」によって、お客様にとっての最大の価値を生み出したいと考えています。
これは、当法人に限らずグループ会社全体の社是でもあります。
この思いは、私自身の若い頃からの長い会社員生活の経験から導き出されました。
どうせ働くなら、難しく考えず面白く、楽しくやりたい。
どんな仕事でも、まず夢中になって取り組んでみる。
そうすると、仕事のうちで必ず面白いことが見つかります。
与えられた仕事に夢中になって、その仕事を完全に自分のものにするにつれ、興味や自信や誇りが生まれてきます。
最初から面白い仕事や、自分に合う仕事などあるはずも無いのです。
今の仕事にも打ち込めない様な心構えではどこの会社に変わっても、決して善い仕事など出来ません。
昔から、挨拶のできない人は仕事も出来ないと言われますが何故でしょう。
それは仕事は一人では出来ないからです。
仕事とはチームで行うものであり、チームを組む以上はコミュニケーション能力が最も重要になってきます。
そして、コミュニケーションの第一歩は”挨拶”に始まります。
逆に言えば、挨拶が出来なければコミュニケーションを通わせる事が難しいと言う事になります。
職員の皆さんに常にお話している事があります。
それは「自分の可能性を信じて人生にチャレンジして欲しい」という事です。
人は皆、自分の人生にチャレンジ&アドベンチャーをしています。
であれば、積極的にやりたい事に向かって行く事の方が楽しいではないか。
もし失敗したとしても、別の方法を見つければ、それでいい。
出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打ちにくい。
是非とも職員同士お互いの足を引っ張らず、手を引っ張ってもらいたい。
相手を変えようと思わず、自分が変わればすべてが変わります。
「真面目に、正直に、謙虚に」この3つを実践できれば、肩の力が抜け、心が楽になり、とても良い”人”になれると私は思っています。
あきらめなければ挫折はない! さぁ、一歩を踏みだしましょう。
お客様そして関係各位の皆さま、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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